Q なぜ、創価学会が発行する本尊が「ニセ本尊」なのでしょうか?
A
日蓮正宗から破門された創価学会では、宗門より御本尊様が下付されなくなったため、平成五年以降ついに自前の本尊を発行するにいたりました。
この学会製・本尊の元なるのは、日蓮正宗第二十六世日寛上人様がお認(したた)めになられた御本尊で、好き勝手に改ざんして、大量にカラーコピーした「ニセ本尊」です。学会製・本尊の元なる第二十六世日寛上人様書写の御本尊は、日蓮正宗の歴史の中で書写された御本尊であったことは明らかです。
創価学会2代会長・戸田城聖は
「末法の現在においては、絶対に戒壇の大御本尊様こそ、われわれが即身成仏できる生身の御本仏様であらせられるのです。 また、われわれがいただいている御本尊様も、文底事の一念三千、真の草木成仏の理によって開眼された、これまた生身の御本仏様であります。 この御本尊様こそ、真の木絵二像開眼の御姿でなくてなんでありましょうか。これは日蓮正宗以外の邪宗では絶対になしえないところであり、 ただ日蓮正宗のみのもつ深秘の法門であります。邪宗がいくら日蓮正宗の御本尊をマネて作ってみたところが、それこそ馬の骨なのであります。 否(いや)、恐ろしい毒薬の働きをもつのであります 」
昭和31年7月 『大白蓮華』
と指導しています。
Q 創価学会は、日蓮正宗の第二十六世日寛上人書写の御本尊様を元にしたのでしょうか?
A
第二十六世日寛上人書写の御本尊様は、栃木県・淨圓寺の大行阿闍梨本證坊日證に授与されたので、栃木県・淨圓寺にありました。 そして、栃木県・淨圓寺の脱落僧 成田宣道が、本人の申し出によるとして創価学会に提供し、創価学会は勝手に改ざん複写し、配布しはじめた。
創価学会は何かにつけて日寛上人を讃歎しますが、実際には創価学会とは何の関係もない猊下です。
日蓮正宗に僧籍のない成田宣道に、本尊を創価学会に提供する資格なども、もちろんありません。
Q 創価学会の発行するニセ本尊が改ざんされている箇所は?
A
下の画像が改ざん箇所。
①日寛上人が認められた授与書を削り取って、改ざんした箇処
「下野国小薬邑本如山浄圓寺 大行阿闍梨本證坊日證 授与之」を削除
②梵字に加筆して、下の方まで伸ばしている
③題目の「経」の字に加筆して、線を太くし、下の方まで伸ばしている
④大増長天王の「天」の字に加筆して、線を太くしている
Q 第二十六世日寛上人書写の御本尊様をニセ本尊と呼ぶのは日寛上人に対する冒涜(ぼうとく)では?
A
御法主上人の許可なく、勝手に複写、改ざんされた創価学会製の本尊を、「ニセ本尊」と呼んでいるのです。 むしろ日寛上人様の御心に背いた、大謗法の二セ本尊です。日寛上人様も創価学会に大激怒しているか、もしくは嘆き哀しんでいます。
Q 「ニセ本尊」を拝むとどうなるのでしょうか?
A
ニセ本尊には、仏法に敵対する魔の力があり、これを拝むと恐ろしい魔の通力によって現罰を受け、その謗法の罪に よって永く地獄に堕ちる結果となります。
ニセ本尊を拝むと「うつ病」「やる気がでない」「引きこもり」「家庭崩壊」「自殺」などの現証が多く出ています。 また、本人だけではなく、家族に「うつ病」「やる気がでない」「引きこもり」「自殺」などの現証が出ています。 このニセ本尊の恐ろしい魔の通力は、家族に出るのが特徴と言えます。